福音の10の特質

福音の10の特質

「Good News(福音)」とはどういうニュースなのでしょうか? 普通の「情報」と「Good News」とはどこが違うのか?次にこのことを考えてみようと思います。 私は「情報」の教科書を執筆したことがあります。そこで「情報の10の特質」というのを紹介しました。

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1.情報は無限に創造できる。

2.情報は使っても減らない

3.情報は複製(コピー)できる

4.情報は伸縮自在

5.情報は即座に移動できる

6.表現形態(メディア)と意味(メッセージ)の二重構造がある。

7.情報は情報を呼ぶ(発信効果)

8.情報は活用されて初めて価値を生み出す

9.情報は発信者の何らかの意図を含む。

10.情報には正しいかどうかの保証はない。

これに対して「福音の10の特質」というのを考案しました。

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1.福音とは「よきたより(Good News)」である。

2.福音とはマイナスの価値を持っているものをプラスの価値あるものに変えていく

3.福音は分かち合えば分かち合うほどに価値を生み出す。人に知らせてやりたくなる「ちょっといいはなし」である。

4.福音にコピーライト(著作権)はない。どこにでも移植可能である。

5.福音は「センス オブ ワンダー」という心の動きとともにやってくる。

6.福音は逆説的(パラドキシカル)である。

7.誰もがどんな境遇にあってもその人しか発信できない、その人だけが発信できる福音をもっている。

9.福音は主体的真理(キルケゴール)である。

10.福音は回心(メタノイア)をもたらす。

どうですか? これを聞いて何を感じていますか? 何を考えていますか? ちょっと意識して心に留めて置いてください。この「福音感覚(Sense of Good News)」が宗教教育にはとても大事なのです。

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